コラムについて

コラムを書こうとはじめたきっかけはまったく世間のトレンドとは反対の

またまた天邪鬼な性格が頭をもたげたため(笑い)

去年より今年、先月より今月、昨日より今日 10分前より今 何でも新しいものに価値があり、古いものは価値のないものとして忘れ去られてしまう。 そんな世相がなんとなく落ち着かないから

私の勝手な思いやつぶやきであってもそれを言った順番で優劣をつけられたくなかったのでこのコラムは日付を書いていません。

あえてブログというのを避けました。

なので、読み返してちょっと自分の思いとヅレが出てきてしまったコラムは 突然削除したり編集をするかもわかりません・・・

でも興味のある方は時々覗いて見てください。投稿もお受けしていませんしとっても一方通行なかって気ままなコラムですがどうぞお付き合いくださいませ。

Parisのカテゴリーではパリのアパートや好きなレストラン、ショップなどご紹介します

私の大大大あ~い好きなパリのおいし^^~~~アイスクリーム屋さんもご紹介しますね

雪が降っていても パリに行ったときには必ず食べに行きます。

パリのお上品なマダムや子供が3個をぺろりと平らげるのを横目で見ながら

たった一つしか食べられない胃をうらみながら悩んで悩んでひとつオーダーします。どうぞお楽しみにしていてください。

メッチャ悩み中!!



シルバー製品のお手入れについて

シルバー製品ってちょっと苦手と思われている方多いと思います。

まず、どういう風にしてお手入れしたらいいか分からないし、しばらくしてみると

真っ黒!!

私の友人はアメリカに留学していたとき大きなお宅のシルバー磨き専門のアルバイトをしていたそうです。

すごいですね 延々と一日中シルバーを磨くなんて!

一念発起して磨いてみても、拭けども拭けども手と布巾は真っ黒になるだけでぜんぜん綺麗にならない・・・・・

最近のものはコーティング技術も発達して昔ほどは頻繁にお手入れしなくても大丈夫になってきましたがそれでもちょっと厄介な決して楽しくない家事ですよね。

お困りの方は一度ブランドジュリエでお取り扱いしていますオランダ・ハガティー社のシルバー磨きを使ってみてください。ジェル状の液をやわらかい布につけて拭くだけです。それ自体にコーティング剤が含まれていますので一度拭くと半年は保護してくれます。本当に今までの苦労?はな何だったんだろう・・・・・って思われますよ

シルバーは表面に皮膜が出来て必ず黒くなってきます。これは硫化銀の皮膜ができているだけで決して錆びているわけでは有りませんので安心してください。

大体普通に市販されていいます、シルバー磨きには研磨剤が入っていて細かく研磨して磨いていきますので磨けば磨くほどすぐに真っ黒になってしまうんです。

他にもハガティーからはシルバーバスという筒状のカトラリー専用のものも出しています。こちらはこの筒の中の液体に5から10秒つけた後取り出して流水で濯ぐだけです。繰り返し使えて大体200本ぐらい使えます。硫化銀の皮膜をこの液に付け還元作用で変色を取ります。

シルバーフォームはスポンジに半練り状のフォームを付け泡立ててて使います。食器を洗うときのように濯いだら柔らかい布で水分をよくふき取ったら完了です。

ハガティー社の社長いわく、お手入れ方法をマスターするとシルバーはとても丈夫で何世代も受け継いでいかれる逸品になるもの、日本でシルバー製品が根付かないのはお手入れ方法を知らないからだと・・・本当に一理あります。

私自身これに出会うまではシルバーはお手入れが面倒でちょっと大変という感じで捕らえていました。

お店にはたくさんシルバー製品がありますが、特にシルバー磨きをしないとって思ったことはありません。少し曇ってきたなって思ったら時々磨く程度です。250mlですと役一年ぐらい使いっています。皆さんのご家庭で使われる場合はもっと長持ちしますね。

本当にヨーロッパの長い歴史に根付いて受け継がれてきたものはそれなりの理由があり、日本人の知らないことがたくさんあります。

シルバー製品がひとつ食卓に混ざるととても重みが出てテーブルがグッと大人っぽく完成します。          小さいお子様がいらっしゃるご家庭でも割れる心配がなくて、安心してお使いいただけます。挑戦してみてください!  楽しくなりますよ♪



樹脂

 

最近、アクリル製品にはまっています。

特に強化樹脂は熱に強く、ドイツ製システムキッチンのキッチンカウンターの天板に使われたり、水族館の水槽に使われたりします。当たり前のように見ていたものが改めてすごく新鮮に感じます。

とってもきれいな色出しができます。本当に宝石も真っ青!!になるぐらいの透明感がありじっと見つめていると引き込まれそうになります、

ブランドジュリエでお取り扱いしています、SABLE社のカトラリー・バゲットシリーズの持ち手部分やオールドファッションシリーズの素材です

                                                                  

  また、PLATEX社製のトレーもこの強化樹脂製です。

メーカーが耐久性に優れていると胸を張って言うのもうなずけます。私自身最近、長らく使っていましたトレーがだめになってしまったんですが、よく考えたら、かれこれ20年使用していました。

すごい!だって水族館の水槽と同じ素材なんですもん、強いはずです。

なんか、アクリルというと熱に弱く傷つきやすくてあまり耐久製がないという印象があるんですが、まったく反対でした。

本当に人類の英知ってすごい!同じ人間として誰かに自慢したい気分です(笑い)

私たちの生活にはもっとほかにも目立たないけど、たくさんたくさんあるんでしょうね♪