雛まつりフェア開催♪

雛豆 hinamame

雛豆(hinamame)は、
江戸ちりめんや、明治・大正時代の古布で仕立てた
風雅な衣装を纏う、世界でひとつのお雛様。

日本古来の伝統や美しい習慣、美意識を大切にしたい。
そんな思いから、季節のお花を飾るように、
気軽に飾って楽しめる雛人形をつくりました。

お手持ちのお盆や器に置いて、
お玄関や戸棚の上に、さりげなく飾って、
日々の暮らしが少し豊かになる、雛人形をお届けします。

フレンチに
和のテイストを取り入れるのは難しく感じますが
雛豆のように「本物の和」であれば
違和感なく自然と馴染みます。

ドイリーやケーキスタンド、
フューチャーなアイテム、モダンなお部屋とも合いますので
お好みにあわせてぜひ自由に楽しんでみてください。

雛豆を見る
雛豆の名の通り、小さなものは5㎝~の可愛いお雛様。
ゴツゴツしがちな木目込み人形ですが
デリケートな古布を傷つけないよう
薄く綿を入れることで繊細に仕上げています。
ひとつひとつ手描きのお顔は
優しい表情で見る人の心を癒してくれます。
古布とは昭和初期までに使われていた着物や布のこと。
中でも、江戸ちりめんや
明治・大正時代の上質な着物の古布は、
繊細な絵柄や刺繍、細かな絞りなど、
現在のものにはない色柄や風合いが人気で、
なかなか市場に出回らない希少品です。
湯本先生が作るお雛様は小物からも目が離せません。
それぞれのお雛様に合わせて
手作りのお道具もセレクトされています。

絹糸で作られた繊細な模様が魅力の毬。
桜・橘に見立てて左右に飾ったり、並べても♪
土台も付いているので転がることなく安心です。

木製の羽子板・宝珠も細かく手作りされています。
絵柄や水引などどれも繊細でとても手が込んでいます。

中央の宝珠はどんな願いも叶えるとされる財宝で
宝尽くし文様の一つとして古くから愛されています。

左のおはじきを飾る高坏は蜜蠟で仕上げています。

芝大神宮の縁起物として知られる千木筥。
三段重ねの筥に藤が描かれており、
振るとカラカラと心なごむ音がします。
「千着」に通じることから、衣服が増え、
良縁に恵まれるようにと広まったのだとか。
今では女性の幸福守護とされているそうです。
可愛く雛豆風にアレンジしお道具としています。
お雛様はすべて、特注の桐箱に入れてお届けします。
防虫・防腐効果があり、燃えにくく湿気に強い桐材は、
繊細な雛人形を保管するのに最適な素材。
大切なお雛様をしっかり守りながら保管します。

シンプルで温かみのある桐箱は、
お雛様を飾る台座としてもお使い頂けます。
可愛いけど既にお雛様をお持ちという方に向けて
今年は、屏風・犬筥・おはじきが
単品でお買い求めいただけるようになりました。
少し加えるだけで雰囲気も変わるので
ぜひお手持ちのお雛様にプラスしてお楽しみください。

石塑粘土で作られた犬筥とおはじきは
ひとつひとつ型から丁寧に作られています。
めでたく可愛らしいモチーフたちが
ひな祭りを華やかに彩ります。

古くから雛祭りの調度として多く用いられた犬筥。
幼子の顔を模した雌雄一対の犬の形の小箱で、
犬は安産の象徴であり子犬は丈夫に良く育つことから
安産と無病息災を祈るお守りとして飾られました。
昔は左向きが雄犬で安産のお守りを納め、
右向きが雌犬で化粧道具が納められていたとか。


100年以上続く歴清社とコラボして作られた金屏風。
お雛様の雰囲気に合わせて箔もセレクトされています。

絹目の箔紙は、
絹を貼った上から箔を貼るので手がかかるそうです。
30年ほど前のビンテージ箔を使用したものは、
在庫限りで今回が最後だとか。
どれも乱反射により雛人形を美しく引き立ててくれます。

裏面は雛豆コレクションの中から
厳選した千代紙で仕上げました。
裏側まで可愛いお雛様は雛豆ならでは。

金屏風には人生が「金色」に
光り輝きますようにという意味が込められています。
雛人形の持ち主であるお子様の
これから進む道を明るく照らしてくれることでしょう。












 歴清社
1905年に広島にて創業。
日本の伝統的な箔文化を継承しながら、
現代に合った金銀箔紙を創造する日本唯一の企業。
神社仏閣 国家機関 ホテル GUCCI HERMES等に
納入するなど世界中で愛されています。

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ドイリーにのせて華やかに

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トレイやケーキスタンドに飾っても♪

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Artist / Teiko Yumoto(湯本禎子)

人形作家である母が作る雛人形に幼少から親しむ。
東京でエディトリアルデザイナーに。
2012年、故郷の広島に拠点を移したのを機に、
母に師事して人形づくりを始める。
デザイナーとして培った色彩感覚で
繊細で愛らしい雛人形をつくり続ける。