ブランドジュリエ paris通信 ー外出制限解除後の、パリのデパートへ

コロナ後のパリ、

ギャラリーラファイエットが営業再開。カフェのテラスも!

 

5月11日の外出制限解除から3週間経った5月30日(土)、
ヨーロッパ最大のデパートとして知られる
ギャラリーラファイエットが、ついに再オープンしました。

 

小さなブティックでも、感染症予防対策を徹底することは
難しい問題だと思いますが、
ヨーロッパ最大のデパートとなると・・・
想像を絶するものがあります。
どんな接客がされているのか、どんな販売スタイルが採用されているのか、この目で見るために出かけました。

 

到着すると、11時の開店前から行列が!

私も30分ほど並んで待つことに。

感動の再オープンの瞬間を動画にまとめましたので、
是非ご覧ください。

 

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並んで待って、再オープンの現場に立ち会って、
本当に良かったと思いました。

2ヶ月以上にわたる休業を余儀なくされ、夏に向けて準備していた魅力たっぷりのイベントを全てキャンセルし、
新たな安全基準を模索・検討して・・・
この日を迎えるために、
内部の方々がクリアしてきた多くの難題を想像すると、
大きな拍手で迎えてくれた皆さんへ、
こちらが拍手を送りたくなりました。

 

(↑お互いの健康のために、マスク着用して下さい。マスク要着用 covid19コロナ)

さて、現時点ではどんな風に買い物ができるのでしょうか?

まず、お客様も販売担当者も、
マスク着用が義務付けられています。
そして、店内に入るとすぐに、
ドアマンが手のひらにアルコールジェルをくれます。
手を殺菌して店内へ。
店内には、他のお客様との距離を最低1メートル保つよう呼びかけるお知らせが、至る所に掲示されていました。

 

 

洋服の試着は可能です。
試して買わなかった商品は、6時間隔離。
化粧品を試すことはできません。

飲食スペースはまだ閉まっていました。
私が楽しみにしていた屋上も、残念ながら閉鎖中!
一年で一番いい季節に、
あの気分の上がるルーフトップに立てないなんて、本当にもったいない・・・

 

私はこの日、メゾン館で照明を購入しました。
販売担当者によると、私が触った商品に、彼は触ることができないのだそうです(触ってはいけない、という意味で)。
私が買い物を済ませた後、いちいち殺菌するとのこと。仕事が増えて大変!

 

いつもは観光客でごった返している
ギャラリーラファイエットも、
今現在は地元フランスのお客様だけが買い物に来ています。
地元フランスのお客様は、
高額商品を求める観光客ではないので、
お客様のニーズに合わせて売れ筋商品も変わってくることでしょう。

 

そして本日6月2日本日からは、フランス全土のレストラン、カフェ、バーの営業が解禁となりました!

パリとその近郊の地域はまだ感染の危険が高いので、
テラスのみの営業になります。
とはいえ、ようやく外食ができるようになりました。
これはフランス人にとって本当に嬉しい出来事。
これもやはり、現地を見ておくべき重大ニュースです。
というわけで今朝、
テラスのメッカ、シャンゼリゼへ出かけました。

 

 

 

朝10時半のシャンゼリゼは、まだ人が少なく、
テラスも準備中のところが目立ちました。
が、満足そうに太陽を浴びながら、
コーヒーを飲むパリジャンの姿がありました。
みんな、2カ月間も家の中に閉じこもって、
この時を夢見ていたのです・・・!

 

庶民的な我が家のエリアでは、
朝からカフェのテラスが大賑わいでした。
テラスでコーヒーを飲み、バターを塗ったバゲットを食べる。
そんななんでもない一コマがいかに幸せだったのか、
誰もが再認識しているように見えました。
実際、そんななんでもない一コマを、
写メしている人が大勢いましたよ!

これはランチタイムも同じでした。
老若男女、テラスでランチの写メ大会さながら。

夕方のアペリチフタイムには、
もっと大勢の人が外に出ることでしょう。
もちろん1mの安全距離を保ちつつ・・・
私も2カ月以上ぶりに、
パリ産の生ビールを飲みに行きたいと思います!

 

 

それではまた、アビアントー!

 

 Keiko SUMINO-LEBLANC
 パリ在住ライター・コーディネーター 日仏語翻訳者

1997年からパリに移住。
パリでの結婚・子育てを経て
フリーランスライター・コーディネーターとして活躍中。
食とライフスタイルを専門とするジャーナリストとして、
フランス、日本の数々の雑誌・メディアに寄稿。
また、翻訳家として単行本も共著。

keiko’s paris journal <パリ通信 – KSL> パリのライフスタイルを更新中

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