フランスの画家バルテュスの節子夫人とのコラボレーション作品 セツココレクションシリーズ。 現在、節子夫人も画家や随筆家としても活躍しています。 パリのアスティエ・ド・ヴィラットのアトリエにて 節子夫人の手により生まれたこのシリーズは、 日本の美意識があふれています。 切株の上に猫が座っているお香入れ。 猫が蓋、切株が受け皿のようなからくりになっています、 切株にお香を入れて猫の口から煙をだします。 猫の口は"フー"という形をしていますが 目元はキリッとして何とも言えない愛嬌のある可愛いらしさ。 煙りを出す表情を見てほっこりしてしまうユニークなお香ポットです。 後ろ姿は猫背のフォルムがデフォルメの中にも 忠実な表現がされています。 ただツルンとしているのではなく、 撫でたくなるような生き物らしい肉付きです。 受け皿になっている切り株部分にも サイドと後ろ側の数か所穴が空いているので、 こちらからも煙が出る仕組みになっています。 ガラスビーズの香炉灰をお付けしています。 お線香を立てる際に中に入れてお使い下さい。 ストッキング等に入れて洗って頂けば繰り返しお使い頂けます。 同シリーズの中に猫のポットもございます。 用途は違いますが収納時やオブジェとして2匹を並べて飾っても素敵。 その他、ツリーの形を模したものなどと合わせると 自然の中にいるようなコーディネートを楽しめます。